授業の予習(2006/11/19)

今日、授業はお休みです。 晴れていたら散歩でも行こうかと思っていましたが、あいにくの雨なので自宅で授業の予習をしていました。

家庭教師の仕事は、1時間の授業料が数千円するので割りのいい仕事だと世間では思われているようです。 しかし、実際のところ、1回の授業で教材作りや授業の予習に授業時間の2~3倍の時間を必要とするので、 (世間で思われているほど)楽で割りのいい仕事ではありません。

私の場合は、同じ教科・分野を説明する場合でも、生徒によって授業方法や説明の方法を変えているので、なおさら時間がかかります。

理解が早い子には、長々と説明はせずキーワードだけでわかるような説明を事前に考えてから授業をします。 深く考え込む子には、安易に答えを教えたりせず生徒自身で考えさせ答えを見つけさせる授業をします。 暗記が苦手な子には、効率よく覚えることができるような暗記法(語呂・エピソードなど)を用意しておいて授業で紹介します。

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