指導実績について

成績が特に上がったと思われるものを以下に掲載しています。 成績の数字だけでなく、成績が上がったのはどのようなお子さんなのか、 授業回数・時間、指導方法にもぜひ注目して頂けると幸いです。 なお、成績を毎回正確に記録しているわけではないので、記憶に頼った部分もあります (誤差があったとして±1~2程度だと思いますが)。 またプライバシーに配慮して表現をぼかした個所もあります。
1年で内申点を7つ上げて公立上位高校合格
中学3年の春から週1回(2時間/回)の授業を開始。 主に英語と数学、テスト前は他教科を扱う。 集団塾に通っているが、内申点が伸びないとのこと。 丁寧に勉強することができていないのが伸び悩みの原因だと判断し、 正確に計算をすること、問題文を丁寧に読み解くことを徹底。 宿題はやってくるものの、答え合わせがいい加減だったため、 最初はそのあたりの意識改革から始めた。 丁寧に勉強ができるようになるにつれて、学年順位も上昇。 当初の内申25が3学期には32に。 指導開始時に手が届くかどうかと言っていた志望校が滑り止め校に。 持ち前の思考力と集中力で、内申のハンデを跳ね返し、入試高得点を取って第一志望校に合格。
1年半で内申点を7つ上げて公立上位高校合格
「家庭教師に習っているが、成績が下がってきた。」とご連絡を頂く。 前の家庭教師をお辞めになられ、私が中学2年の秋から教えることに。 2年生の間は週1回(2時間/回)、3年生からは週2回(2時間/回)。 5教科すべてを扱う。 暗記の詰めが甘いのが伸び悩みの原因だと判断。 思考力が高かったので、理解分野に関しては本人に任せた。 授業では、暗記事項のチェックに力点を置くことに。 どこまで暗記をすれば点数に結び付くのかが浸透するにつれて、 定期テストの順位も順調に上昇。 3年生になると、暗記のチェックを自分で完璧にできるようになった。 当初の内申28が最後には35になり第一志望校に合格。
半年で内申点を6つ上げて私立高校推薦合格
中学3年の夏休み前から授業を開始。 集団塾、個別指導塾と塾を変わってきたが、成績が上がらなかったとのこと。 こういうケースが私には一番多い。 当初の内申点はオール2。 夏休みは週3回(3時間/回)の授業、 2学期は週2回(2時間/回)、定期テスト前に授業曜日・時間を増やして対応。 5教科すべてを指導。 宿題は最初は5分の1ぐらいの出来、2学期に入ると半分ぐらいの出来。 私立の推薦を希望していたため、2学期の内申点を確保するのが最優先と考え、 前学年の復習よりも2学期の内容に集中。 それが功を奏し、2学期の内申点を6つ上げ第一志望校に推薦合格。 愛知県の私立高校入試は2学期の成績が特に重要。 私立の推薦入試は、夏休みからでも集中して時間をかけることで逆転合格できることの好例。
半年で内申点の合計が32→39に
中学3年の夏休み後から週1回(2時間/回)の授業を開始。 主に数学を扱った。 まじめに取り組めるお子さんで、暗記科目が得意科目だったが、 理数系の科目が足を引っ張っていた。 演習不足が伸び悩みの原因だと考え、授業中に演習時間を長めに取り、 自分で考えて答えを出す練習を徹底。 演習量が多い宿題をきちんとこなし、数学は4から5に。 他教科も同様に粘り強く勉強し、2学期に内申点を7つ上げることに成功(32→39)。 最後まであきらめずに取り組み第一志望校に合格。
私立中学のお子さん、半年で指導科目+20点に
中学2年の夏から週2回(2時間/回)教える。 主に数学と英語、テスト前は5教科を扱う。 当初は、ほぼすべての科目で平均点を大きく下回っていた。 学校の授業への取り組みが不真面目で、私の宿題もやらないため、 テスト前に私の空き時間を使って長時間の授業をして対応。 その結果、指導科目は平均して20点上がり、平均点を超えるように。 毎回のテストで追試の常連だったが、追試は回避できるようになった。 私立中学は進度がはやいため、学習習慣がないお子さんはすぐに落ちこぼれてしまうが、 中学受験時に長時間授業に対する免疫はすでにできている。 よって、テスト前に授業時間を増やすことで成果が出ることが多い。
英語1→4・社会2→5、高校で学年1位に
中学1年の夏休みから週2回(2時間/回)の指導開始。おもに文系科目を指導。 毎日コツコツと勉強に取り組めるタイプ。 暗記科目が苦手だったため、授業中に暗記する時間を作り一緒に覚えることに。 当初の内申点は英1・社2だったが、3年時には英4・社5。 学校の先生から通知表を手渡されるときに「上がったなあ。」と声をかけて頂けるほどの成績に。 高校に入学する頃には、自分で暗記のチェックができるようになった。 その後も地道な努力を続け、成績は学年トップクラスを常に維持し、ついに学年1位を獲得。 教え子で学年1位を取ったのはこのお子さんが初めて。実直で頑張り屋のお子さん。
半年で数学の成績が2から5に
高校2年の夏から週2回(2時間/回)の指導。 数学が苦手で、いわゆる赤点。主に数学を、テスト前は他教科も指導。 宿題をほとんどやってこず、授業中に眠たそうにしていることもしばしば。 ただ、思考力はあったので、テストに出そうな問題をピックアップして授業中に解かせる方法を選択。 テスト前は、授業時間を通常時より増やして対応。 その結果、半年で数学の成績が2から5に。 高校数学は内容が難しいからこそ、理解できればほかのお子さんとの点差が大きくつけられる。
数学のテストで100点の快挙達成
中学3年生の2学期から週1回(2時間/回)。 集団塾に通っていたが成績が伸び悩んでいるとのこと。 普段の授業ではおもに英語と数学、テスト前は5科目すべてを指導。 もともと真面目に努力できる性格であったため、成績は徐々に上がっていった。 高校に入ってからは数学を主に指導。 その後もコツコツと努力を続け、成績は上位をキープ。 高3時には数学100点の快挙を達成したことも。 無事に希望通りの指定校推薦を頂いて大学合格。 寡黙の中に芯の強さが感じられるお子さん。

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